他の工法と同様にレーザを集光させたことによる発熱を使い、金属や樹脂の表面を酸化させたり、彫り込むなどして印字します。
また、印字だけでなく、表面塗装や被膜を剥離したり、リードフレームから部品と切り出すといった加工用途でも多く使われています。
ファイバーレーザ加工機「ML-7353DL」は、機能向上型ヘッドの採用により印字以外の加工用途にもおすすめです。
テレセントリックレンズ
fθレンズ
テレセントリックレンズとは、加工エリアの端でも垂直にレーザを照射可能なレンズのことで、レーザ加工機で多く使われるfθレンズとは異なります。
fθレンズの場合は、レーザ照射位置が加工エリアの端に近づくほど照射角度が付いてしまい、加工箇所以外にダメージを与えることがあります。
テレセントリックレンズはレーザを垂直に照射できるため、加工エリア全体を使うことができ、高い品質の加工と加工タクト向上を実現します。
当社の加工アプリケーション技術と自動化技術で、お客さまの困りごとの解決策を提案します。
これらの課題にお困りであれば、ぜひ当社のシステムソリューションをご検討下さい。
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