他の工法と同様にレーザを集光させたことによる発熱を使い、金属や樹脂の表面を酸化させたり、彫り込むなどして印字します。
また、印字だけでなく、表面塗装や被膜を剥離したり、リードフレームから部品と切り出すといった加工用途でも多く使われています。
ファイバーレーザ加工機「ML-7353DL」は、機能向上型ヘッドの採用により印字以外の加工用途にもおすすめです。
※旧アマダウエルドテックは、アマダ微細溶接事業に再編されています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
こちらは電子部品のリレーです。 → お問い合わせはこちら
弊社ファイバーレーザ加工機で、側面にマーキングを行いました。
使用機種
・ファイバーレーザ加工機 ML-7320EL/50EL(商品情報はこちら)
QRコードマーキング(拡大) 読取テストも可能です
こちらは電子部品の水晶振動子です。 → お問い合わせはこちら
弊社ファイバーレーザ加工機で、側面にマーキングを行いました。
使用機種
・ファイバーレーザ加工機 ML-7320EL/50EL(商品情報はこちら)
QRコードマーキング(拡大) アルファベットのマーキング
こちらは高純度シリコンウエハです。 → お問い合わせはこちら
弊社グリーンレーザ加工機で、2種類のマーキングを行いました。
使用機種
・グリーンレーザ加工機 ML-9011A(商品情報はこちら)
ドットマーキング(拡大) ラインマーキング(拡大)
こちらは銅箔です。 → お問い合わせはこちら
弊社グリーンレーザ加工機で、アルファベットや図柄に沿ってレーザ切断を行いました。
使用機種
・グリーンレーザ加工機 ML-9011A(商品情報はこちら)
図柄も加工可能です 拡大
テレセントリックレンズ
fθレンズ
テレセントリックレンズとは、加工エリアの端でも垂直にレーザを照射可能なレンズのことで、レーザ加工機で多く使われるfθレンズとは異なります。
fθレンズの場合は、レーザ照射位置が加工エリアの端に近づくほど照射角度が付いてしまい、加工箇所以外にダメージを与えることがあります。
テレセントリックレンズはレーザを垂直に照射できるため、加工エリア全体を使うことができ、高い品質の加工と加工タクト向上を実現します。
当社の加工アプリケーション技術と自動化技術で、お客さまの困りごとの解決策を提案します。
これらの課題にお困りであれば、ぜひ当社のシステムソリューションをご検討下さい。
アマダ微細溶接事業の製品・製品の修理/復旧、および企業活動についてのお問い合わせ窓口をご案内しております。