アマダウエルドテックは幕張メッセや東京ビッグサイトなどで開催される各展示会に出展し、溶接加工に関わる最新技術をご提案しております。本ページでは今後の出展についてご案内させて頂くと共に、ご来場頂けなかった方々に向け、簡単ではありますが出展報告も掲載しております。是非ご覧ください。
2022年12月7(水)~12月9日(金)までの3日間、幕張メッセにて(株)アマダと合同で出展致しました。
↑多くの来場者にお越し頂き、各展示とも盛況でした!
出展内容紹介
■レーザ切断技術
今回は精密加工をテーマとした「板金のアマダ」と「精密溶接のアマダウエルドテック」の共同展示であり、
アマダは薄板切断用に開発された「PRELAS-1212AJ」を出展し、板厚0.2mmの銅板切断を実演しました。
銅板切断の実演が気になり来場されたお客様がマーキング技術もご覧になるなど、アマダグループのレーザ技術を
多くの方々に知って頂くことができました。
■マーキング技術
弊社従来機比で2倍の10W出力を実現したグリーンレーザ加工機「ML-9011A」による、マーキングを実演しました。
銅系材料の加工に適した特性を活かし、PRELAS-1212AJで切断した銅板に微小マーキングを行い、
サンプルテストのご依頼も頂きました。
加工動画はこちら
■レーザ溶接技術
進化した画像位置補正機能が特長のスキャナー式溶接ヘッド「GWMシリーズ」と、高いビーム品質を誇る
ファイバーレーザ溶接機を展示し、ヘアピン(銅の平角線)や積層コアの溶接技術など実演を交えご提案しました。
高速かつ高精度で溶接できる弊社の技術に多くのお引き合いを頂き、特に盛況な展示となりました。
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■品質管理技術
レーザ溶接の良否判定に最適なレーザウエルドモニター「MM-L400A」と、
溶接強度や溶け込み深さの推定が可能なAIシステム「WELDXAI」を用いた品質管理技術をご提案しました。
レーザ溶接の品質管理はお客様共通の課題であり、AIを掛け合わせた弊社の提案に高い関心を示されていました。
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出展内容に興味があるお客様へ
新型コロナウイルスの感染再拡大が心配される中での開催で来場数減少が心配されましたが、
いざ当日を迎えると多くの方々が来場され、説明を熱心に聞いて頂くことが出来ました。
特に「銅系材料の溶接技術」や「AIによる品質管理」には参加者の多くが関心を示し、サンプルテストのご依頼も多く
頂くことができました。
なお、スケジュールの都合上ご来場頂けなかった方々もいらっしゃったと思います。
本展示会の出展内容に関連するオンラインセミナーも実施しており、ご希望のお客様には改めて紹介させて頂きます。
お問い合わせはメールもしくは最寄りの営業所までご連絡下さい。
→拠点一覧
2022年7月13(水)~7月16日(土)までの4日間、東京ビッグサイトにて(株)アマダと合同で出展致しました。
出展内容紹介
■溶接AIシステム「WELDXAI」
AIで溶接強度・深さを推測したものと、実際に試験機で測定したデータを比較するデモを実施しました。
トレンドセミナーでの講演も事前申し込み満員と盛況でした。
WEB会議等でその内容を紹介させて頂くことも可能ですので、ぜひお申しつけ下さい。
AIによる予防保全が注目を集めていました。
■スキャナー式溶接ヘッド「GWM-K」
モーターヘアピン(銅の平角線)溶接を実演し、使い勝手の優れた画像位置補正機能とスパッタを抑制する
レーザ溶接技術をご紹介しました。
画像位置補正へのご質問を多く頂きました
■抵抗溶接機器 各種
被膜線の接合技術であるコンパクティングについて、専用ヘッドとサンプルを展示しました。
バラケないワイヤー接合技術が好評でした
アマダ微細溶接事業の製品・製品の修理/復旧、および企業活動についてのお問い合わせ窓口をご案内しております。